ふたばのブログ薬局

50代の薬剤師です。薬局が地域で認められしっかりと地域医療を支える気持ちを持たれてる薬剤師さんを支援する内容のブログにしていきたいと思います

調剤業務と効率化を考えてみよう(その2)

 みなさんおはようございます

今日は、1月23日木曜日ですね

 

さて昨日に引き続いて記事を書いていこうと思います

昨日は、業務を薬剤師業務にのみスポットを当ててみましたが

今回は政府が昨年来掲げている

働き方改革」にこの業務効率化が影響するのかって視点で見ていきたいと思います。

薬局開設者や、薬局のオーナーの方は「薬剤師確保」ってテーマで毎日頭を悩ませているのではないでしょうか?

しかも「働き方改革」によって法律で違反していますと罰則もありますし

人材確保ってのが厳しくなる一方ではないかと感じています。

headlines.yahoo.co.jp

www.gov-online.go.jp

上のリンクからも解るように、年次有給5日、時間外労働の上限設定など

経営側には、薬剤師を含む職員の労働条件をしっかり見直さないといけない時期になってきているのは既に理解されていると思います。

 

じゃあどうするの?

 

簡単です(; ・`д・´)

 

業務の分担化をもっと「見える化」して

職員全員で共有しいつでもだれでも有休が取得出来る職場にすればいいのです

 

そんなのわかっていますよ(~_~;)

って声が聞こえてきそうなもんですが

本当に、職員全員が業務のシェア出来ているでしょうか?

 

薬局は薬剤師って職能があって、誰でも業務に簡単に従事出来ないことは容易に想像できます。ですが、薬剤師がやっている業務を職員が多少でも理解しその一部でも非薬剤師が分担出来れば、いざという有休発生や、過度の時間外業務が発生回避などに対応出来るのではないかと感じています。

 

処方箋を応需している内容にもよりますが

薬局開設者、薬局オーナー様にはこの事を踏まえて

一度、非薬剤師さんへの調剤業務ってテーマで考えてみては如何でしょうか?

 

 

本日はここまでです、次回は別の視点で薬局業務を考えていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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