ふたばのブログ薬局からのお知らせ
みなさんご無沙汰しています
さてこの度、『ふたばのブログ薬局』はふたばメディカル(futabamedical.org)にお引越ししまして再スタートすることになりました。
移転後は、『薬剤師が出来ること』をメインにブログ書いていきますので
よろしくお願いいたします。
ふたばのブログ薬局からのお知らせ
みなさんおはようございます
今日は、2月23日 日曜日
天皇誕生日ですね
さてふたばのブログ薬局からお知らせがあります
ふたばのブログ薬局では1月1日から毎日更新してきましたが
とうとうネタが枯渇しまして、昨日更新することが出来なくなりました
今後は
ネタが出た時更新に切り替えて
ブログ継続していきたいと考えていますので
今後ともふたばのブログ薬局をよろしくお願いいたします。
非薬剤師さんは薬剤師不足を救えるか?
みなさんおはようございます( 'ω')ノ
今日は2月21日金曜日です
世間では新型コロナウイルスが見えない脅威となり、研修会なども中止を余儀なくされています。
こんな時こそ、お家で今までの仕事の振り返りや、新しい知見を広めるチャンスですね。
さてタイトルにも書きましたように
非薬剤師さんを現場で上手く活用出来るか否かは、経営者や管理薬剤師さんの腕の見せ所って話です。
せっかく薬剤取り揃えまで参加して
動きが効率的でなかったりしていたら全く無意味な事になるので、業務タスクをしっかりと洗い出して、適材適所に人員配置しないといけません。
例えば発注業務ひとつでも、業務タスクとしては今になっては薬剤師でないといけない理由がなく、この患者さんにこの薬をいつ発注するって業務は非薬剤師さんで充分出来るように振り分けしていかないといけません。
「じゃあ薬剤師は何するの?」
色々あると思いますよ
当日外来患者さんの薬歴を充実させたり、
薬歴みながらでも次回こんな事聞いてみたいって事を反映する時間に当ててもいいのではないでしょうか?
1人薬剤師だからなぁ~
って悩まないでも
空いた時間でなんとでもなります。
1歩踏み出す勇気
これが大切だと思います。
今日はここまでです
最後までお読みいただいてありがとうございました。
非薬剤師の調剤業務に関して
みなさんおはようございます。
今日は、2月20日 木曜日です
診療報酬改定の答申が済んで、これから各地区で厚生局の診療報酬改定説明会頑張があったり、卸問屋さんからの説明会があったりして
全貌が見えてきたと思います。
今回の改定受けて
みなさんの薬局では、今後どんな仕事のやり方になって行くでしょうか?
働いている薬剤師さんなどは、「もっと対人業務に時間を割かないといけないな~」とか、
経営者さんとかは、「薬剤師の対人業務の時間を作るのにどうしようか?」とか色々だと思います。
どちらの案件もやはり人手の問題出は無いでしょうか?
薬剤師さんが不足している地域などは、なおさらそうじゃないかと思います。
非薬剤師さんを自前で育てて
業務フローの見直ししてみませんか?
育成する手法は、それぞれの薬局次第だと思います。
しかし、非薬剤師さんを使える状況の確保は必要だと思いませんか?
以前にも、ブログで書きましたように
ふたばメディカルでは、非薬剤師の調剤業務に関する業務手順書を皆様にご提供するにあたり準備をすすめて参りまして、
この度、非薬剤師の調剤業務手順書と調剤業務に関する研修システム(eラーニング)を開発中でして、近日中にトライアルを開始する方向で調整中です。
詳細が決まりましたら、このブログ等でも発信していきたいと考えておりますので
もうしばらくお待ちください。
本日はここまでです
最後までお読みいただいてありがとうございました。
在宅業務してきました
みなさんおはようございます
今日は2月19日 水曜日です
今日は、在宅業務の続きです
先日のおばあちゃん
こんな処方でしたよね
グルコン酸K 1g 分1朝食後
フロセミド10mg 1錠 分1朝食後
ラフチジン10mg 2錠 分2朝夕食後
センノシド12mg 2錠 夕食後
ゾルピテム10mg 1錠 寝る前
あれから
やはりセンノシドは2錠で下痢が続き、脱水傾向なので
フロセミド中止、センノシドは1錠で処方
こんな感じの処方でした
おばあちゃんは食欲はある様子で点滴離脱のの目的で
点滴を1000ml/日→500ml/日へ変更
フロセミド中止、飲水指示ありって感じでした。
でもムセが出ているようで、飲水にしてもそんなに多くは摂れない可能性もありますので今後に注意が必要かも知れません。
食事は主にとろみをつけて摂取
それでもムセて涙目になっているおばあちゃんの表情が印象的でした。
頑張って支援していきたいと思います。
今日は以上です
最後までお読みいただきありがとうございました。
新型コロナウイルスの感染管理の情報
皆さんおはようございます。
今日は2月18日火曜日
今日は、沖縄県立中部病院で感染症の専門家でいらっしゃいます、高山先生のFacebookの投稿をシェアしてまとめてみたいと思います。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の臨床像について
新型コロナに感染したときの臨床像は、2つのパターンに分けられます。
①まず、風邪症状が1週間ぐらい続いて、そのまま軽快するというもの。
→この経過をとる人が大半です。新型コロナといっても、重めに発症するわけではありません。ほんとに風邪です。ただ、普通の風邪は2,3日で治りますが、新型コロナだと長引くのが特徴です。
②風邪症状が1週間ぐらい続いて、倦怠感と息苦しさが出てくるもの。体がむくんだり、下痢が重なる人もいるようです。
高山先生の印象では、若者の重症化率と致命率は、統計的に見れば、ほぼゼロ%
一方、感染した高齢者の1割ぐらいが重症化して、1%ぐらいが死亡するのではないかと感じています。これは、やや甘めの見積もりであって、要介護高齢者や入院患者では、さらにリスクが高まるものと考えてください。
もはや、流行を抑止することは主たる目的ではなくなってきました。
お風呂は最後に入ること。バスタオルは絶対に共用しないこと。 こうした対応を発症してから7日間は頑張ってください。
それが困難であるなら、一時的にハイリスク者を親族の家などに疎開させることも考えてください。
なお、風邪症状に過ぎないのに新型コロナかどうかを確認するためだけに、救急外来を受診することは避けてください。
・物品の搬入なども玄関先で行います。どうしても入らなければならないのなら、玄関先でアルコールによる手指衛生を行って、トイレも含め共用の場所には立ち入らないように求めます。
職員についても、当然ながら玄関先で手指衛生。そして、毎朝の検温と症状確認を自己申告ではなく、管理者による指差し確認を行います。
もし、軽微であっても症状があれば、絶対に休ませてください。絶対にです。
勤務中であっても症状を認めたら、絶対に休ませてください。もう一度言います。絶対にです。
ここでも書かれている
感染管理が現時点で最善の感染者を増やさない方法だと思います。
今日からでも出来る事です
是非ともやっていきませんか?
今日はここまでです
最後までお読みいただいてありがとうございました。