久々の訪問
今日は、在宅訪問を始めてからお世話になっていたおばあちゃんの所に久々に訪問してきました。
外来がん治療認定薬剤師の資格を目指すために在宅訪問をほとんど他の薬局さんにお任せして、そのおばあちゃんもそのうちのお一人なんです。
「元気にされてるかなぁ〜」
って想いで今日訪問したら・・・
元気でした(*´▽`*)
おばあちゃんの基礎疾患は、脳梗塞とパーキンソン症候群(パーキンソン症候群は症状落ち着いている)と心臓がちょっとお弱いのでお薬で様子見ているって感じです
脳梗塞時にお世話になった先生が訪問医で独立されて継続で訪問診療されています。
このおばあちゃんお薬を服用するのが苦手で、私が訪問している時もなかなか薬を服用してくれなくて、残薬調整を2か月に1回程度していました。
それだけにお薬飲んでなくて体調崩してないかな?って思っていたんです。
どうしても、脳梗塞の再発だけは避けたいのですが今日半年ぶりに訪問して
元気そうで本当に良かったです(*^-^*)
在宅訪問して、その関係が途絶えても、「今度伺ってもいいですか?」って聞いて
「いいですよ」って言ってもらえるのは最高に嬉しいですね。
在宅訪問時はお薬を訪問診療時のお薬管理するっていうミッションがあるので
色々と気を遣わないといけなかったのですが、
お薬の管理のミッションがなくても私の訪問を心待ちにしてくれているおばあちゃんに感謝です。
薬を介して人間関係を構築していたのが
当たり前なんですが、薬が外れても一人の人間として相手していただいていることに
誇りを感じます。
だから、在宅訪問辞められないんだろうなぁ〜
また今年あたりから在宅訪問の件数増やせるように
チャレンジしたいと思います。
薬剤師の世界では
対物業務から対人業務への転換とか言ってるみたいですが
私はもともと対物業務ってキーワードが大嫌いです
だって、薬渡すだけなら薬の自動販売機でいいじゃないですか。
訪問して、高齢者に握手してその方の握手の感覚って心に刻みながら仕事出来るって
凄く幸せだと感じます。
最後までお読みいただきありがとうございました。