0402通知を上手く使い業務効率化してみよう
みなさんこんにちは
今日は1月19日 日曜日ですね
さて、2020年調剤報酬改定もいよいよ短冊（点数の配分）が迫り大詰めになってきましたね。
そこで、2020年の診療報酬改定で次の解説を入れさせていただきましたが
ここで、今後やっていかないといけない対人業務をするにあたり
0402通知による業務手順書を作成し、非薬剤師によるアシストを実際にどう行うか今日は考えてみますね。
どの業務を非薬剤師さんがアシストするの？
これに関しては一番悩みどころだとは思います。
但し、効率化を狙うのであれば以下の業務は最低非薬剤師さんに
1）発注業務・外来で来る患者さんとその薬剤管理を含む全て
2）処方箋が受付されて予め薬剤師が処方監査終わったあとの薬剤と取り揃え
3）薬剤不足が出た場合、その薬剤の手配及び患者まで渡る業務全て
4）薬剤納品〜薬品棚への収める業務
挙げただけでこんなにもありますがこれくらいは業務するような手配が必要です
効率化してどんな効果が認められるのか
こんな事が出来ますよね
服薬指導をしっかり時間かけて行う
服薬後の患者さんに、服薬状況の確認を電話で行う
副作用出た患者さんの対応
トレーシングレポートを作成
再現性のある薬歴の記入
沢山業務が出来る時間が作れます。
例えば、吸入薬の吸入指導したとしたら、この内容の対応すればいいと思います
発想としては
使っているお薬がしっかり安全に使えて、薬物治療出来ているのか？
っていう視点です。
それに時間を使うための業務効率化だと考えるのが正論だと思います。
ですので、お薬の発注管理とか不足分のお薬手配など
薬剤師でなくても非薬剤師さんで十分だということを理解出来るかが
ポイントだと思っていいでしょう。
今日は以上です
最後までお読みいただきありがとうございました。
